支部概要

支部長ご挨拶

 「弁理士」・・・あまり聞いたことが無い国家資格だと思います。広島県、岡山県、山口県、鳥取県及び島根県の中国地方5県の人口730万人に対してこの地域の弁理士数は約120名。凡そ16ppmに過ぎません。日本弁理士会中国支部は、中国地方5県における特許事務所や企業勤務の弁理士から構成される団体であり、広島市内中心部に事務局たる支部室を設けて活動しています。

 企業における活力の源泉の一つは、新規製品の開発であると考えます。弁理士がどんな仕事をしているか認知が低い現状では、開発結果の出口が新製品の上市を果たしたことで終わりとなって場合が多いのでは無いかと思います。開発成果の知的財産という形のあるものとして残すことにより、開発のサイクルが回り続けると信じます。

 私たち弁理士の主たる業務は、特許、実用新案、意匠、商標の出願・登録から各権利の維持管理のみならず、国家レベルで知的財産権の重要性が認識されるようになった近年では、著作権、特定不正競争、種苗法など他の知的財産分野にまで弁理士の活動領域は広がっております。

 当支部では、まずは「アイディアと言えば弁理士」と言えるように、弁理士の認知度の向上を図る普及活動を行うとともに、こうした社会的要請にも弁理士が十二分に応えることができるよう、会員たる弁理士への情報提供や研修を行ってまいります。また、当支部室において毎週水曜日に無料相談会を開催し、中小企業や個人事業主の方々からの知的財産に関する相談業務に応じていますのでご利用ください。

 知的財産権の専門家、弁理士の全国団体である日本弁理士会の下部組織として、今年で支部設立から13年目を迎える当支部では、弁理士の専門性を活かした活動を通じて、中国地方経済の活性化に寄与するよう、とくに知財広め隊、弁理士知財キャラバンなどの仕組みを通じて中小企業への支援活動を行なっていく所存ですので、より一層のご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

忰熊 嗣久

平成30年4月1日
日本弁理士会 中国支部

忰熊 嗣久

(かせぐま つぐひさ)

支部の概要

事務所名 日本弁理士会 中国支部
住所 〒730-0013
広島市中区八丁堀15-6広島ちゅうぎんビル4階
TEL 082-224-3944
FAX 082-224-3945
中国支部会員 119人(従たる事務所を含む)
鳥取8人、島根8人、岡山30人、広島65人、山口8人
主な活動
  • 知的財産権制度の普及のため、講演会の主催、共催及び後援を行っています。
  • 地方公共団体及び関係団体主催の発明くふう展への審査員派遣や後援を行っています。
  • 無料特許相談室を開設し、知的財産権に関する相談、指導及び助言を行っています。
  • 特許庁、中国経済産業局、(社)発明協会、弁護士会等の関係機関・団体とも交流しています。
役員一覧

■日本弁理士会中国支部とは
日本弁理士会中国支部は、平成17年12月21日の日本弁理士会臨時総会決議によって設置され、平成18年7月14日に初の支部総会を開催し、本格的に活動を開始しました。
中国支部には、平成27年2月28日現在で、合計119人(鳥取8人、島根8人、岡山30人、広島65人、山口8人)の弁理士が所属します。

沿革

昭和58年 愛媛県・香川県・徳島県・高知県・広島県・岡山県。島根県・鳥取県・山口県で中国四国地方委員会として活動
平成17年12月 平成17年度の本会臨時総会で各地域に支部を設置する事が決まり、中国全域を中国支部に、四国全域を四国支部に分けて活動する事になった。
平成17年12月21日 日本弁理士会中国支部設立
平成18年7月14日 中国支部は初の支部総会を開き、支部として本格的に活動を開始した。