「日本弁理士会中国会設立20周年について」
2026.01.14
その他
日本弁理士会中国会は、先月12月に設立20周年を迎えました。20年という節目を迎え、この地域や知財を取り巻く環境の変化を改めて感じています。コロナ禍による働き方の変化や生成AIの急速な普及など、特にここ数年で社会は大きく動きました。知財の現場でも、日々の業務を通じてその影響を実感する場面が増えています。
そんな節目の年にあたり、日本弁理士会中国会では令和8年1月30日(金)に「設立20周年記念講演会」を開催いたします。会場はホテルグランヴィア広島。記念講演は入場無料で、どなたでもご参加いただけます。知財に関わる方だけでなく、デザインやものづくりに興味のある方にも気軽にお越しいただければと思っています。お申込みは以下のURLからお願いします。
https://www.benrishi-navi.com/f/?id=b0692&type=a
今回のテーマは「デザイン」。講師には、公共交通やプロダクトデザインなど幅広い領域で活躍されている株式会社GKデザイン総研広島 代表取締役社長・彌中敏和氏をお迎えします。ゆりかもめ新型車両やJR西日本227系電車など、公共性と美しさを両立させたプロジェクトを数多く手がけてこられた方で、デザインの背景にある思考を伺える場は貴重だと感じ、今回の講演会でもぜひ取り上げたいと考えました。
さらに記念講演に続いて彌中氏にもご参加いただき、マツダ株式会社の前田育男氏、特許庁意匠課長の久保田大輔氏、そして中国会幹事の森寿夫氏とともに特別対談を予定しています。デザイン、企業、行政、知財という異なる立場の専門家が一堂に会し、これからの創造のあり方について意見を交わす内容で、こちらも興味深いセッションになりそうです。
これからも、中国会の活動がより良い形で続いていくよう、自分も関わっていければと思っています。今回の記念講演会が、その新しい一歩をともに考えるきっかけになれば嬉しく思います。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日本弁理士会中国会 弁理士 大西 渉